新しい意味をつくる4つのステップ
掛け算メソッドの公式
既存の強み×新しい文脈=新しい意味
あなたの商品・サービスを「素材」として分解します。
掛け算をするために、まず何を掛け合わせるのか明確にしましょう。
年齢、性別、職業、ライフスタイルなど、できるだけ具体的に。
お客さまはどんな場面で、どのように使っていますか。
「〇〇とはこういうもの」と思われていること。暗黙のルール。
品質、価格、機能、技術、歴史など。お客さまから評価されているポイント。
Step 1で書き出した内容を疑います。
「本当にそうか?」「それだけか?」という問いが、新しい文脈を見つける入り口になります。
今のターゲット以外に、あなたの商品の価値を必要としている人は?
まったく別の属性の人、逆の属性の人、今まで想定していなかった人は?
今の使われ方以外に、あなたの商品が活躍できる場面は?
お客さまが「想定外の使い方」をしていることはありませんか?
その「当たり前」は本当にお客さまのため?
逆をやったら、むしろ喜ばれるということはありませんか?
Step 1の「強み」と、Step 2で見つけた「新しい文脈」を掛け合わせます。
3つのパターンで試してみましょう。
パターン①:ターゲット転換
パターン②:用途再定義
パターン③:常識破壊
Step 3で見つけた掛け算を「一言で伝わる表現」に落とし込みます。
説明しないと伝わらない掛け算は弱い。一言で「なるほど」と思わせる力が重要です。
パターンA:「〇〇なのに△△」
例:高級フレンチなのに立ち食い / 美容室なのに10分
パターンB:「〇〇のための△△」
例:男性のためのチョコ / 一般消費者のための作業服
パターンC:「〇〇できる△△」
例:会いに行けるアイドル / ご飯にのせられるラー油
パターンD:自由表現
上のどれにも当てはまらない場合、あなた自身の言葉で。
分解する:商品を「ターゲット」「用途」「常識」「強み」の視点で分解する
疑う:分解した要素を「本当にそうか?」と疑い、新しい文脈を見つける
掛け合わせる:「強み」×「新しい文脈」で複数パターンを試す
言語化する:一言で伝わる表現に落とし込む